お魚さんも増えて、毎日硝酸塩濃度を気にしながら、気になる記事を見つけました。
リフジウムを使って海ぶどうを育てる
と、?
この段階の説明では理解出来ないと思うので、
簡単に説明します。
リフジウムとは、第2の水槽だと思って下さい。
オーバーフロー水槽は上の水槽から、下のサンプに海水が落ちてきて、区画毎にプロテインスキマーやフィルターとかを通りながら、上の水槽に戻ります。
要するに、その区画ひとつがリフジウムでもあるみたいです。
そして、リフジウムで海ぶどうを育てる事により、サンゴ達の敵である硝酸塩を栄養として海ぶどうは育ってくれるのです。
なんと素敵なシステムじゃないですか!
ただ、そんな夢のようなシステムには落とし穴もあります。
まず、海ぶどうは24時間照明を当てあげなないと、性繁殖を行ってしまい、寿命がきて死んで水槽が崩壊する片棒を担ってくれるみたいです。
おいおい…。
まじかよ…。
24時間照明をサンプに照らし続けるのもキツイし、ミスったら崩壊…。勿論24時間も水槽照らしてたらサンプが苔だらけになる可能性も大じゃないですか。
うーん、
とりあえずやりましょうか。w
まず、全く別の水槽で試してみる事にしました。
こんな感じw
こんな感じのを水槽上部に置くのも検討したのですが、うちの水槽の照明が干渉するみたいなので、、諦めて別水槽に。。。
ま、隔離しておいたら何かと便利にも良いかなぁって思いもありました。
海水の循環はメイン水槽からの落差を利用して、微調整をしながら
メイン水槽上部→海ぶどう水槽→メイン水槽下部サンプ
の順番で行いました。
なんとか収まり、今後の硝酸塩濃度の変化に期待したいところです。
因みに設置して1週間目には
海ぶどうが増えようとしています。
第2の水槽リフジウム?が新たなスタートをしているのを実感できた時でした。