どのタイミングで報告しようかと、悩んでおりましたが、
何事も最初から完璧に事は進まないものです。
ある日、水槽のサンゴ達の元気がなくなってしまいました。
水質検査は勿論の事、ありとあらゆる原因を探ったのですが、分からず。
そーこーしてる間にもサンゴが白化(死亡)して。
半日でほぼ全滅。
なぜかこいつだけは元気!?
わからん、わからんぞ!
結果は、
比重計の狂い。
1.023を指していたのですが、違う比重計で見ると1.035!!
は!?!?!?
頼りに頼った計測器を過信していたのです。
そういえば、海ぶどうシステムを作るときに新たに海水を作りました。
ええ、比重も完璧に合わせて!!!
人的要因ってやつです。
わたしがやりました。
水槽からすれば、いらんシステムを持ってきた人災とでもいえば良いのでしょうか。
てか、比重計…
いえ、わたしが悪いんですよ。
水槽からは、異臭が立ち込め始めたので、冠水作業をして、
コレをサンプにぶち込んで、
死んだサンゴや貝達が残ってないか
ライブロックを全て出して。
あれ?
なぜかカクレクマノミやキイロハギ達は無事?!
コイツらは比重に強いのか!?
調べてみたら、魚に関しては長時間で無ければ比重のダメージを耐えれるみたいです。
ただ、1.035から1.023に急に変わると良い訳はないので、少しずつ比重を戻していきました。
貝は全滅です。
涙を拭きながら半分死んだサンゴも捨てる事にしました。
そして、比重計恐怖を払拭する為に、色々と調べた結果
が良いみたいなので購入。
通常は、大量の換水を除けばこんなに比重が狂う事は無いらしいので、そこまで重要なお話ではありませんでしたが、
慣れた時こそ、なんたらかんたらなんですね。
(泣)