ここ数日は、バタバタとしていた為ブログもほったらかしになっていましたが、何も起こらずいたわけではありません。
久しぶりに海水魚関係を!
最近は変わったこともなく、平和なマリンライフを過ごしていました。
最初のほうにブログで取り上げた
海ぶどうシステムは、海水の移動(メイン水槽間の)が手動の為維持が難しく、いつの間にか美味しく食べてしまいましたw
自動化も考えて、色々と調べ物をしたのですが、何かと引っかかって諦めていました。
が!!
見つけました!!
その名も海藻リアクター(zooxミスティーク)別名アルジーリアクターです。
あとで、商品詳細等をお伝えします。
この海藻リアクターは中にLEDが入っておりホソジャズモや、海ぶどう等を入れてポンプで循環させます。
容器の中は3室に分かれており、バイオパレットや活性炭なども入れれるみたいです。
ん??外部式フィルターじゃないか!?
さすがにプロテインスキマーの機能は無いので、淡水魚で言う外部式フィルターとは少し違いますね。
とりあえず循環用に推奨として
メイド イン イタリーのシンクラです。
今回購入したのは180のタイプで、少しオーバースペック気味です。
まあ、大は小を兼ねると言いますし、色々と体感させて頂きたいですし、値段も少ししか変わりませんし。
でも、上のサイズを見ていただければ分かりますが、とにかくデカイデカ過ぎる。
水槽台の下には到底入れる風貌ではありません。
その前に、このリアクターの魅力をご説明させて頂きます。(使ってもないのに)
- 硝酸塩、亜硝酸塩、リン酸塩の低下
- PHの安定
- 外部に設置した場合のサンプの余裕
です。
まず、
- 硝酸塩、亜硝酸塩、リン酸塩の低下
今までは、バイオパレットリアクターでバクテリアが沸き硝酸塩やリン酸塩を除去してくれる(簡単に書きましたが)方法でした。
今回は、硝酸塩やリン酸塩を自然の海藻にお任せすると言う方法。まさに自然の海です。
ただ、この方法は前述した、海ぶどうシステムで大変な思いをした一つとして、ライトを付けっぱなしにすると言う、部屋にも財布にも地球にも優しくない方法でした。(本当に大変でした。)夜中に眩しく光る部屋は不気味そのものです。
でも、内部化され黒く覆われた容器がLEDの光を出なくしてくれて、そんな悩みも回避できます。
PHの安定
あまり気にしてない方が多いイメージですが、我が家ではカルシウムリアクターを使っている為、Co2の添加を行なっております。時々PHを気にして見ているのはこのせいです。
ですが、日中問わずLEDが海藻を照らしてくれる為日中もですが、夜間のCO2の急激な増加も安心です。光合成は凄いですね。
外部に設置した場合のサンプの余裕
ここは、メーカーも触れてない所だと思いますが、案外サンプは広いようで狭いです。
まず大容量のプロテインスキマーを設置した場合、大きな区画が占領されマス。
我が家ではほかにバイオパレットリアクター、カルシウムリアクターが内外にあり、水槽のキャビネットも圧迫しております。(クーラーは外部)そんな中でも、サンプに入れてみたいものはあるのですが、それも叶わぬ事は本当に悩める事です。
そんな、私と同じあなた!
これは良い商品だと思います。
ちなみに、詳しい設置に関してのアレコレは、明日以降紹介しますね。
でわ!!